意識の目覚めを促すスピリチュアル「ヒーリングセッション」。宇宙創造主とつながり本当の自分を思い出す瞑想テクニック「シータヒーリング(R)セミナー」を開講中。オンラインで全国・世界各国から受講可能です。
1987年の映画『ラストエンペラー』を、今更ですが、今日、ようやく観た。
Amazonプライムにもないため、ずっと観る機会を持てずに何年もここまで来てしまった。
今年は坂本龍一さんを偲ぶ意味もあってか、夏にNHKで放送されていたのを録画していたのだ。
(が、3時間近い長編なこともあって数カ月たってしまってやっと今日鑑賞。)
そして
すごく、よかった。
すごおく、
ほんとうに、よかった。
そもそもが私は日本史・世界史問わず歴史好きなので、題材からして好みなのは決定なのですが、それを差し置いてもも全部よかった。
有名すぎるので説明するのも恐縮ですが、ラストエンペラー、つまり、愛新覚羅溥儀の生涯を描いたベルトルッチ監督の作品ですね。
▼当時の予告編をYouTubeより貼っておく。
映像美。
壮大さ。
一人の人間の生涯、その変化。
音楽の美しさ。
激動の時代のドラマ性。
どれも素晴らしいです。
紫禁城でロケをしており、それも観れるので更にイイ。
西太后の後にわずか3歳で清王朝の皇帝についた溥儀。
皆さんご存知の通り、その後は日本軍により満洲国の皇帝に。
時代に翻弄される葛藤が、舞台があまりにも壮大でドラマチックすぎるが為、より物悲しい。
しょっぱなの清王朝の紫禁城のところから、環境が華やかすぎるため、より溥儀の孤独も際立っていて、その危うい虚構さがグッとくる。
溥儀というその人がその時代、時代に常に利用価値を見出され、表舞台に立たされていく、
その様々な葛藤の心理的描写はもちろん、
映像と音楽の美しさがより皇帝その人や作品自体を彩っていて、惹き込まれる。
つまり何が言いたいかと言うと、
エゴってすごいドラマだな。
・・・
ってことです。
「エゴ」とは葛藤であり、「ドラマ」。
そして、危うさ、虚構、価値の有無、悲しさ、アップダウン、祭り上げ、孤独・・・その全部です。
これ(エゴ)が際立つ環境に生まれ育った溥儀というラストエンペラーその人
あまりにもドラマチックすぎるがゆえ、
まるで本当に作り話のお話しのよう。
・・・
だからこそ、
映像美が際立ち、音楽の繊細さも物語性を高める。
ベルトルッチ監督の作品の光が際立っている。えげつないくらい美しくって。
エゴって、ドラマなのですよね。
ほんとうに。
エゴが無かったら、「月9のドラマ」も存在しないし、
あらゆる人気のポップスの歌詞も成り立たないし。
しかしそんな「ドラマ」であるエゴも、
才能ある監督や役者さん達クリエイターに、光を当てられて、「作品」に昇華したら、
ある意味「エゴ」も、光へと「供養=浄化・クリアリング」になるのかなと思う。
だから映画を始め、あらゆるアート「作品」は、
光に通じるものなのだと思います。
本来、質の高いアートは、神(光)につながるもの。
これからも良い映画、絵画、音楽、食器でもいいし和菓子でもいいしetc…よき「作品」をたくさん観ていきたいな~(^^)
May the “けけけ” be with you♡ AYANA(=^・ω・^=)
今日ちょっと朝から花粉症症状あるかも!って思ったけれども、ヒーリングセッション中はピタリと症状が止む。
ヒーリングって、お客様にヒーリングエネルギー流れるだけでなく、ヒーリングを送っている私自身にもエネルギーが流れるので、効いているんだろうな。
ところで昨日は俺氏、生誕日という口実を得て仕事は休みとし、プチ旅行に出かけるなどしたのである。
ちょっと熱海まで出かけて、MOA美術館の尾形光琳の国宝・紅白梅図屏風を鑑賞。
高校生の時、尾形光琳が主人公の小説を読んでから一度鑑賞したいと思っていたので、昨日は晴天に恵まれたなか熱海まで見に行けたのはとてもいい体験だった。
(熱海のMOA美術館が所持している。)
MOA美術館、エントランスが万華鏡みたいですごい。宇宙っぽくもある。スターウォーズみたい。
この、ヘンリー・ムーアの彫刻って私かなり好きかも。
写真も映えじゃんね(^^)海も見えて、空も青くて、いい感じ!!
「アポロンと瞑想」というレリーフ。これもいいねえええええ。
たまには自分の写真も載せておかないとアレなのかなと思ったので、撮ってもらいましたよん。
はいピース^^
尾形光琳の梅屏風は見事だった。
その他、野々村仁清の茶壷もよかったし、あとは秀吉の黄金の茶室の再現もよかった。
それこそ一つ前のブログでも書いたけど、ちょうど大河ドラマと同時代でしたね。正親町天皇(劇中では坂東玉三郎演じる)だものね、この茶室へお招きしたのは。信長死んじゃったから秀吉がだけど。って思うと正親町天皇って在位長いな~。
すごいなと思ったのが、この黄金の茶室の掛け軸が、当時と同じ!本物の秀頼の書なんだって!
ここだけ再現じゃなてホンモノ!!
「えーーーすごい!」と、アヤナ驚嘆。撮影OKだったのでパシャリ。
興味がある人は写真を拡大ドゾ↓。掛け軸ね。
当時8歳の秀頼が書いたらしーーーー。
いやあ、貴重だ。歴史の一場面に立ち会った気分。
同行してくれた生徒さんでもあるAちゃんサンクス!ちゅ!!
ものすごく充実したプチ旅でした。
トシヨロイヅカ監修のカフェでバレンタインチョコケーキ食べて(もちろん美味)、週末のソウルメイトセミナーで出す生徒さんたち向けのおやつ・チョコスポンジケーキも買えた。
MOA、お洒落な美術館でインスタ映えという意味においても女子におすすめ!
次行ったら、私は館内の海の見えるベンチか、万華鏡のホールのところかどちらかで、瞑想したい。
旅先での瞑想は、その土地のエネルギーと一体になれるため、これもまた豊かな過ごし方でおすすめです。
今回、ヘンリー・ムーアの彫刻に惹かれたので、今度は箱根の彫刻の森美術館に行ってみようと思う。
(ヘンリー・ムーアをたくさん貯蔵している。)
こうやって私の美術館巡りの旅はつづくのである。
美術ってだあいすき!美はエネルギーだよね。
―フォースと共にあらんことを!
美瑛のお花畑です。
手前は、ダリアの花畑!ダリアって、大好きです~~。
山々も見事に紅葉していて、秋の北海道を堪能できました。
東京も冷えてきたので、うれしいのは、花瓶のお花の持ちがよくなったことです。
北海道では、数年前からサロンのヒーリング講座をはるばる受けに来てくださっていた、Mさんと再会できて(といってもよくお会いしているので年末ぶりくらい)嬉しかったです。
彼女に色々と道内を案内してもらっている車中で、私のおしゃべりがさく裂してしまい、リーディングセッションみたいな感じになってしまいましたが、ワイワイ盛り上がって楽しいひと時でした。
Mさんが2年くらい前に受けたうちのヒーリングセッションがいまも忘れられないんですって・・・!
彼女曰く、「母親との関係性をヒーリングする」というテーマのセッションの時の話。
ヒーラー側の私が、「ヒーリングしますね」と言い、彼女の中の『母親との関係のカルマ(潜在意識の記憶)』を引き抜いたとき、
彼女の中で、頭の中がビリビリし、何かが抜けていくのが感じられて、驚異体験だったそうです。
それだけでも、びっくり体験だったらしいのですが、実際にその後の生活で、
「あれ、私、母との何に引っかかってたんだっけ・・・?」と、問題そのものすら思い出せなくなったとのこと!!!
2年越しにそのことを聞いて、狂喜乱舞といった気持ちでした(*ノωノ)
私いいセッションしたじゃん!というのもまずうれしいし(笑)、
あとは、やっぱりこれって、「Mさんが」感受性豊かで、素晴らしいってことなんです。
3日間、たっぷり彼女と過ごしてみて改めて思ったのは、Mさんはめちゃめちゃ素直で純粋な人なんです。
なんでも真に受けちゃうしw、いい人すぎるし、ものすごく謙虚だし(´;ω;`)
ちなみにそんなMさんは、最近、突発的にV6にハマっている。
V6が好きすぎて、全部グッズを買ったり、リモートライブ用に、ファンの象徴である神器「うちわ」を作ったりしてファン活動を謳歌している。
こんな純粋でピュアな人が、ヒーリングで何も感じられないわけがないし、
ユニバースが彼女を応援しないわけがないし、
願いもかなって当たり前だな~。 と、思います。
私はV6には興味はないけれど、彼女が好きだから、彼女が好きなV6には興味があるので、一緒に車中でV6の歌を楽しんだ。
ほっこり嬉しくなる、北海道での再会でした。
―フォースと共にあらんことを!
*AYANA*