Blogヒーラー日記

おすすめ映画『かくかくしかじか』

2026.02.01

少し前に観た『かくかくしかじか』という映画が、とても良かったです。

漫画家東村アキコさんの自叙伝的マンガの、映画化したものです(映画館の上映は終わっているので、ネットの配信で観ました)。

漫画家になる前に、高校生時代の美大受験を前に絵画教室に通い始めてからの、絵画教室の先生とのお話しです。

私も地元の絵画教室に通っているので、雰囲気もものすごくイメージができて、その点も楽しく視聴しました。

わかりやすく乱暴にまとめると、青春の葛藤の話なので、

絵画教室とか美術に興味がない人でも「大人全般」、ものすごく楽しめる作品だと思います。

あるいはヒーラー的にまとめると、瞑想の実践と似ている話なので、

このようなブログを読んでくださっている「瞑想実践者」にも、響くところのある作品かもしれません。






後者の「瞑想実践者」に響くところ・・・それは、

とにかく絵画教室の先生(大泉洋さん)が、青春で煩悩真っただ中にいる教え子(永野芽郁ちゃん)に、

「いいから、ただ描け。」
とひたすらに言っている。ところ!!

口を開けばそればかり。むしろそれしか言っていない。
いいから、ただ、描け。

う~~~ん、明確な答え・助け・ガイドが欲しい「煩悩(エゴ)」の、嫌がる言葉です。

「ただ描け」って言われたって、そうしたって何がどうなるのかわからないし、今すぐにここで結果が出るわけでもないし…。答えは抽象的なまま。

さっさと答えが欲しい、インスタントに救われたいのがエゴですから、先生に抵抗したくなります。そして青春とはまさにそれの盛り。



瞑想のような精神探究も、「いいから、ただ座れ」ですよね・・・ハイ。耳が痛いです。


ちょうど私自身も高校生時代、茶道のお稽古を習っていて、同じことを言われたのも思い出されます。

ティーンの私
「先生~、畳の目が何センチのあたりに道具を置くとかってそんなにこだわらなきゃいけないんですか~?」

茶道先生
「いいから、ただやって」

・・・。


今なら、エゴを懐柔する術が「加齢」と「修行」により少しはあるから、辛抱してそれをできるけれども、高校生には理解不能でした。
性急なお年頃ですしね(笑)

もう女子高生じゃないのだからということを明確に胸に刻んで(ココ大事)

「いいからただ描け」「いいからただ座れ」、をで考えずに、で受け止めて、取り組みたいものです。

大人でも煩悩はあるけど、辛抱すれば、女子高生よりはできる。

だから絵画にせよ精神探究にせよ、大人になってからの方が修行は捗るんだ。

これがまさに私たちですよネ!!


しかし、青春は、痛く、泣けますねえ。

『かくかくしかじか』おすすめ映画です。



映画と雰囲気そっくりの地元の絵画教室!
昨日も木炭デッサン練習してきました。