何かに熱中すると、我を忘れてしまう恐れ

今月はずいぶんゲームを購入してしまい「積みゲー」の消化に時間を費やしてしまっています…。
そんな夏休みモードも終わらせて、そろそろ休眠状態のYouTubeを更新していこうと思っております。季節の変化といっしょに、モードを切り替えてゆきたいです。

今日はセルフでヒーリングセッションをしてみました。


先週のエレクトーンのレッスンの時に、先生から
「手先だけで弾いていて、体で弾けていない」との根本的な、“超重要”な香りのする指摘をもらいました。


そのことを言われた時、

子供のころからダンスが苦手で、体育の授業でよさこいを踊るとか、文化祭の出し物でダンスを踊らなければならない時など、すごく抵抗があったのが思い出されました。

身体で音楽に乗って、表現する。

さらにそれを「体育」とか「文化祭」で「強制される」。

・・・それが嫌でたまらなかったのですよねえ。

で、そのことをセルフヒーリングセッションしてみたのです。
自分で瞑想のシータ波に入って、このことを瞑想的に丁寧に見ていくと・・・


「熱中してしまうと、自分を見失ってしまう」
「自分を見失うようでは、冷静さが保てないので、精神修行の妨げになる」
「常に冷静に自分を俯瞰し、マインドフル（気づきの状態）を保っているべきだ」
「情熱的になったり、熱中したら、バカになってしまう」


こんなような思い込みがありました。
つまり、潜在意識の過去の記憶です。

「（音楽等に）自分を没頭させて、我を失ってノリノリになっちゃったりなんかした暁には、修行ができない。我を忘れてバカになるぞ！」

まあ、ありがちな思考パターンです。

冷静が正しくて、
情熱は悪しきこと

というエゴの二元論にハマってしまっています。

そこは、『冷静と情熱のあいだ』じゃないとですね(笑)。
お釈迦様が「中道」こそ大事と言っている、まさにそれ！


・・・このような具合で今日は良い浄化案件（カルマですね）を見つけ出すことが出来ましたので、

「情熱的でいても修業はできる」し、
「全身全霊で熱中することと、『いまここ』のゼロポイントにいることは繋がるし、そこは同時に究極の冷静なマインドフルな状態でもある」
「情熱＝冷静、どちらもコインの裏表。どっちも併せ持っているのが完成形」

的な真理のエッセンスに、ヒーリングして整えたのでした。

やっぱりヒーリングはいいですね。

間違った過去の解釈（エゴ）は、とっとと見つけ出して、浄化すると、どんどんナチュラルで本来の一番パワーある状態に戻っていくことが出来ます。


さてさてエレクトーンも、少しは体で演奏できるようになるでしょう。自分に期待！