情念よどこへ

スタバで抹茶ティーラテを頼んでみたのだが、美味しいんだが、甘すぎるなあ。

スタバに限らず、そもそもが、世の中の物はすべて甘すぎるように思う。

かくなるうえは、極力自炊するしかないか・・・？

それで思い出したが、毎年この時期になると「青梅」が出回りますよね。

当方、毎年、まったくの眼中に入らずスルーだったのだが、今年は生まれて初めて、スーパーで陳列されている「青梅」を認識するに至った。←NEW!

そんなわけで今年は、せっかくなので良き青梅を、とのことで、有機青梅をゲットし、今日か明日「梅シロップ」を作ろうと思っている。

当方性格はボーイッシュでカジュアルだが、手先は器用なタイプなので、料理や絵描き、ものづくりなど、やらせると案外、それなりにできるタイプである。

さしてうまくはないが、５歳のころよりエレクトーン演奏も続けている。

あれは、はたから見ると、「よく見ないでベース弾けるね」と思わせる楽器らしい。

今は「情熱大陸」をノリノリのドヤ顔で弾いていて、わりとちゃんと弾けるようになった。

先生からは「この曲は本来、マイナーの曲調でもあるし、情念があるもの」とのことであったが、私が弾いてしまうとどうも「情念ではなくマーチ」のような曲になってしまう。

どうやら、アヤナというこの存在の中には、「情念」という概念がないようなので、なかなかそれを表現するというのは難しくもある。

情念つまり人間が織りなす感情ドラマのようなものが、自分の中に内観してアクセスしてみたが、お問い合わせの結果、存在しないようであった(;^_^Aあせ(;^ω^)

そうするとすごくノリノリで楽しい情熱大陸になってしまって、まあこれはこれで良いのであるが、情熱大陸のある種の「悩ましさゆえの盛り上がり」はどこへ行ったか。

私も、２０代のころまでは、変なよくわからない恋愛もたくさんたし、なんだがよくわからない人間関係のもつれによる痛みも経験したり、いろいろあったのだが、今はすっかりどこ吹く風、「深刻さとは無縁」の人生になってしまった。

２０代で手に職をつけて独立したりもしたし、けっこう「巻きで」人生を濃く経験したように思う。
（子猫のころより無意識的に、口癖が「人生３倍速」であった。）

文字通り、２０代（とくに２６歳まで）の人生はなんだか「前世」のように思える。

これからの人生も、深刻なことが起き得ないような気がする。

もちろん、その時々によって、「病気だ」とか「お金ない」とか「恋愛詰んだ」とか、あるかもしれないが、それでも深刻にはならず、「けけけ」となってしまいそうである。

なので、正確にいうと、今後の人生で、一般的にいう「深刻なこと」が仮に起きたとしても、「深刻になれない」のではないかと思う。

どんどんこうやって、仙人みたいになっていくのかも（　＾ω＾）・・・

「かくなるうえは」、もう「けけけ」マインドを極めて人生を遊ぶしかないので、孤独に人生を俯瞰して遊んでいくしかないか。

と、けふの記事は単なる雑記なのであったが、これを読んでくれている人には、薬にも希望にもならない意味のない記事であった（スマン）m(__)m

しかしせっかく書いたのでうｐさせていただき、今日のブログは更新しましたよっと。

自分のアタマの中を披露したに過ぎず、申し訳ないので、もふもふの写真を載せておきたい。

―フォースと共にあらんことを！　AYANA