Blogヒーラー日記

色気と、降りること

2023.08.07

ひゃあ。人生がどんどん進んでいる。ゆっくり生きているつもりなのだが、意外や意外、とても展開している。
何がって、例えば連日アナトミーセミナーを開催しているわけだが、こちらも15日間中の11日目でラストスパート。それが終わったら、生徒さんの卒業を名残惜しむ間もなく、ワールドリレーションズセミナーが始まり、またその後は新しい仕事が入っている。
エレクトーンは着実に9月10日の発表会が近づいており、絵画は木炭デッサンの課題が終わり、夏休みが明けたら油彩の模写課題がある。その間、ベランダでは夏の花々が真っ盛りに咲いている。みみは、先週熱中症になってしまったが、回復した。残る夏の間は、ちゃんとクーラーのついている部屋にいて頂戴な。

9月から時たま、和菓子作りを習うことにした。
あまり忙しくしたくないので、時たま、です。和菓子に関わりたい。これは子供のころからの夢であった・・・。なので子供のころの希望は、和菓子職人と結婚すること、とした。
でも知恵が付いてきたティーンエイジャーのころ、「あ、自分が金稼げばいくらでも和菓子が買えるんだ」と気づきを得、目標が和菓子職人と結婚という夢から、お金を稼ぐことに移行した。
つくづく、アタマの考えることは、夢がないですね(笑)
正論ですが、色気がないのが、マインドです。ハハ。

ちょっと話は和菓子を習うことから逸れますが、色気、というものについてここで少し考えてみたい。
言葉の定義をちゃんと見直して捉えることは、スピリチュアル・エネルギーを言語に表現することでもあります。職業柄、私のよくする遊びです。

さてでは、色気、とは?

それはセクシーとか、エロティシズムということではない。
少なくとも私の定義の中での「色気」とは、豊かな感性であり、ゆとりであり、教養と成熟であり、人間が円熟味を帯びた時に発せられる魅力。また想像力でもあり、そういった大人に許された遊び、であると考えますが、如何?

だから色気とは、人生を生きて成熟していく過程で育まれていくもので、いわば人生という“花”にできる“蜜(ご褒美)”。
そしてそれは年齢を重ねて育まれるだけでなく、宇宙創造主と共に「自覚的に」生きる中でも生じていくのでは、と思うのです。

宇宙創造主と共に生きるとは、社会のエゴシステムという「リング」から降りて生きることだから、戦わなくなり、恐れがなくなり、全てが良き意味で他人事になるので、完全なゆとりが生まれる。
そして100%の本当の人生を生きよう、と、人間全体として生きることになるから、全てが本気の遊びになる。
子供がいつも本気でいるように。
そこに豊かな感性と想像力が生まれ、またそれに加えて子供にはない成熟の眼差しとが加わって、色香が醸成されていく。

教養がある大人は色気がありますね。

そうなっていきたいものです。
はあ、、なんたる壮大な目標なのだろう・・・。
大金を稼ぎたい、よりももっともっと大層な目標だな(笑)。欲深い。

さて、今日は、そんなすごい「将来」の自分の姿を思い描きたくなって、50、60、70、80歳・・・(そして永遠)の自分自身のマニフェスト(表明)をしたのでした。

ちょうどアナトミーセミナーで、「将来の計画」というテーマのカリキュラムの日でもあったからです。
生徒さんは各々、ご自身の思い描く未来を表明されたことでしょう(^^)みんなは何を自分に計画したのかしら。
私は色香のあるばばあのヒーラーになれることを自分に期待しています(笑)


May the “けけけ” be with you AYANA(=^・ω・^=)