Blogヒーラー日記

静寂の芦ノ湖(九頭龍神社)

2023.06.01

素敵。

今日は箱根に行ってきました。

一番の目当てはまずは芦ノ湖の九頭龍神社です。

平日の朝だったのと、連日お天気予報が怪しいこともあって、空いていました。

とても静かに散歩、そして湖畔で瞑想もできて素晴らしい時間となりました。

芦ノ湖には龍がたくさんいる感じがします。


九頭竜神社の境内というより、この芦ノ湖自体が、神さまそのもので、いいのよ・・・。

どうです、この静かな感じ。


湖に、霧がかった山々に、鳥居。


ただただこの静寂のなかにぽーんと、身を乗り出してむき出しで立って、この景色と一体に溶け込む。

それは「タイムレス」な体験でした。

時間を感じなかった。

「時間」という概念が、抜けた、ごっそりナイ、体験。

なお、奈良時代から祀られた神社だそうですが、きっと奈良時代もこのままの情景だったのでしょう。

見て。この写真だけ見ても、例えば時代を感じさせるようなモノって一つも入り込んでいない。風景だけとっても、時間を感じない。

なんかちょっと、手塚治虫の『火の鳥』なんかの漫画のワンシーンにもありそうな雰囲気でした。

自分が何時代にいるのかわからなくなるし、というか何時代なんてものもないしそんなの意味がない(単に人間が創り出した社会の文明)。

自然<命>からしたら・・・。

瞑想とは時間を超えた体験でもありますので、ここで瞑想ができたのも素晴らしかったな。

でも瞑想を終える最後にメッセージを感じた。

「ココを特別だと思わないで。ココ、を特別にしないように。そうしたら、特別な場所があるってことは、特別じゃない場所があるってことになってしまうでしょう?そうではなくて、ココが特別でもいいけど、ほかのどの場所も特別なのだと気づきなさい、思いなさい。」

って受け取った。



普段過ごしている自室だって特別だし、電車の中だって特別だし、

そして逆にいうとそれは、どの場所も特別じゃないってことでもOK(笑)。

芦ノ湖「が」素晴らしいわけではないってこと。どこも素晴らしく特別だし、すなわち、どこも素晴らしくなくて特別でもなくて、全部普通、イーブン。


ああ、神は素晴らしい・・・!

私達は全員が普通、そして全員が特別!場所も人も物もすべて!

特別と感じる場所に行って、全てが特別で、そしてすべてが特別ではないと知った旅でした。

そしてその後訪れたポーラ美術館。企画展の一つの、現代画家・丸山直文さんの絵画展示がすごくすごくすごく良かった。

「水」を表現している。
(上記リンクに何点か掲載されていますので是非)

その感じは、午前中、芦ノ湖で感じた、幻想的な水面そのもの・・・。

そしてこの方の絵も、幻想的で静かな印象だからか、どこか「タイムレス」。

時間という感覚を、感じない。

別の表現でいうと、「リアリティ」がないのだ!!!!♡

(むろん、この展示室でも、瞑想したくなった。)

丸山さんの個展、今後都内などでやるときもチェックして必ず行きたいワ。

う~ん、やっぱり、絵は、そのエネルギーが表現されているな、「絵画の前や空間」ってのは、一種のパワースポットだよな。

あーーー、イイ、いい。

「時間」がない・抜け落ちている/「リアリティ」がない/「幻想的」、ってのは、どれも同じことです。

そしてそれは、神とともにある感覚であり、瞑想の状態。

結局旅行していても、生活していても、絵を観ても、こうやって、どこでも神を感じ、神と出会うことができる。

それはなんて幸いなことでしょうか!

みなさんが神を感じられるように(とうぜんすでにみなさん感じているのも前提の上)、私もどんどんセッションやセミナーでも導かせていただきますし、そして宇宙創造主たる神を一緒に讃えて(=それこそが「幸せ」)いきたい、

そのことを分かち合っていきたいです(*^-^*)

神は愛であり、それしかないですからネ!

その反対は、恐れでありエゴ(自我・コントロール)!

6月も愛でいきまショー。

しかし、けふは早い出発だったから朝ドラ見逃したーしくしく、と思っていたら、Jアラートのおかげて放送が明日に延長されて不謹慎かもだけどラッキー。。こんなことまでありがと神さま・・


けけけAYANA(=^・ω・^=)