芸術は爆発だ

動物のおねんね姿や、ごはん食べ姿は、非常に可愛らしい。

すべての動物(まあ人間の赤子もか)のそれは、無垢で、圧倒的な存在の爆発、その様に胸を打たれます。

いうなればそれはわかり易く瞑想状態であるはずだからで、

瞑想状態とは、つまり、「過去」や「未来」という思考の介在がないことです。

ちなみに、瞑想とはなにも、目を閉じて、坐禅のようにポーズをとってすることではありません。＾－＾

さて、

動物も赤ちゃんもいつも常に「いま・ここ」に在る。

(※だから特段、寝ている時やごはんを食べている時だけが彼らの瞑想状態なのではないのだけれども)

ゆえに、私たちは、彼ら―赤子や動物といった存在達を―、尊い、と感じるのだろう。

「いまここ」に完全に存在していること、それは岡本太郎でいうところの、「爆発」であると思います。

存在が爆発しているか？

Taroは、問うた。

存在が爆発しているか？・・つまり、

「いまここ」に居るか？過去や未来のことに思考が行ってしまっていないか？

との、問いです！重要ポイント♪

そして芸術も爆発であり、いまここに流れる生命エネルギー（宇宙創造主ともフォースとも）の表現。

そんなTaroに、ちょうど芸術の秋ですから、触れてみるのもいいですね。

上質な芸術に触れることで、私たちの思考が、「過去」「未来」に飛んでしまっていることから、「いまここ」に引き戻されるかも(^^)

そのように「いま」にちゃんと在ることこそが、「ヒーリング」の定義です。

過去や未来に思考が散らかっているのが、ヒーリングされていない、癒されていない状態ということです。

これもけふの勉強ポイントですね(笑)

関東にお住いの方は、まさにちょうど、上野の東京都美術館で岡本太郎展もやっています！

彼の本もおススメです。

前述のように、瞑想とはなにも目を閉じてじっと座るだけが瞑想ではないですから、

たとえば芸術鑑賞としての瞑想もいかがでしょうか。

秋の提案でした(*^-^*)


―けけけ！フォースと共にあらんことを・・・　AYANA