Blogヒーラー日記

趣味も、スピリチュアル探究と同じ

2024.07.05

今日はちょっとお久しぶりの、エレクトーンレッスンでした。

レッスンに出かける前、家で練習していると、すっかりエレクトーン演奏に慣れている猫ズ、「いつものことだ」という顔でうろうろしている。



課題曲は、この冬から取り組んでいる、坂本龍一の『メリークリスマス・ミスターローレンス』です。
教授の曲ですから、当然、一筋縄ではいきません。

先生はこうおっしゃった。
「うーん、譜面通り弾けているから合格を出してあげてもいいけど、どうする?」

私。
「合格だと、ちょっと自分的に、キモいです。・・・もう一段階、悟りを開きたいです。」(←なんだよコイツ、ですよね。お許しを。)

先生は、それならば是非励むようにと、感覚的アドバイスを下さった。
これはイメージであるが、今私は極端な話、ヒップホップダンスみたいな運動で演奏してしまっているので、そうではなく「能」のような体の動きで表現すること。
お能でもいいし、茶道の時のような体の使い方という感覚でも良い。武道、茶道、または日本の伝統芸能にみられるような、重心の低いカラダの使い方である。

今の私が、教授の作品を演奏するには、まずそこからだ。

というわけで、結局、スピリチュアルも、エレクトーンも、「探究」。
まったく同じ姿勢が必要なのであります。

全ては探究の道だ・・・。
自分を開いて、向き合うべし。

人生、暇という事が起きえないな。
ずっと常に、レッスンなのだから!!

アヤナという個人の自我がそうだ、というのではなく、皆そう。同じ。
だって、暇を持て余す動植物・子供なんていないでしょ…みんな「常に」「真剣」だ。←重要。

子供なんかすごいよな。
常に「いまここ」に全力で真剣だから、眠る時は泥のように眠る。

ええ、冒頭の写真のおネコ(みみ)も、しごく「真剣」に、うろうろしているのであります。

尊い!きゃっ♡