Blogヒーラー日記

病気だけど、本当の私(魂)は深刻ではない

2024.08.24

お盆ウィークに開催するようにしていたシータセミナー、研究会も終わり、お休みだったエレクトーンと絵画教室のお稽古も今週から再開しました。
そんなわけで、今週はちょっと運転スイッチが入り、ヒーリングセッションも充実しました。

昨日セッションを受けてくださった初めましてのOさん。

Zoomでまずお顔拝見した時から素敵な女性だったのですが、そのような視覚情報はさておき、いつものセッション通り初めに全体のスピリチュアルリーディングから。

(※まだこの時点で、本日ヒーリングしたいお題は伺っていない。)

Oさんはオーラもピンピンしていて美しく輝いているし、ハートもすごく開いていて、霊的なチャクラも開いている。

「ヒーリングを受け取る体制、バッチリです」というエネルギー。イイネ!

その後、Oさんに、本日何をヒーリングしたいかお題を尋ねると、
「ここ何年も病気がすごく多い」とのこと。
なので今日は、なぜ病気を引き起こしているかをクリアリングしたい、との由。

え~~~??
病気のオーラ・エネルギーじゃないんだけどな。

普通、病気だと、魂に穴が開いていたり、オーラが薄かったり、お化けが付いてたりするんだけど・・・

何というか、彼女の場合、「病気!!!」というカルマが強烈にあるという感じがしない。

彼女の本質、つまり魂の発するエネルギーが、まったく、深刻さがないのだ。

「全く困っていない。完璧で、無傷で、光っている」という感じ。
メチャメチャ、良いの。

病気に困っている人のエネルギーじゃない。
普通、もっと、深刻さがあるもの。

彼女の思考つまり顕在意識では、「病気が次々に発症し、常に入院していて、困っているんです」と仰せだけど、

私がキャッチしたエネルギー感覚では、
「数百万、損しちゃったんです。」という時くらいの深刻さ加減(つまり命に別条がないあくまで安全な中での嘆き)というか、そんな感じ。

三次元の文字に落とし込んでブログ記事で表現するの、易しくはないのですが…なんというかこの彼女のケースの場合

「『こんなに難病になったりいろいろな病気を繰り返しても、思考を超えた奥の、自分の本質(魂)はまったく無影響で、深刻にはなっていない』このことに気付いてごらん」

という、深刻になっていない己を発見しなさい、と・・・そういうメッセージの感じなのです。

このセッションで、私はヒーラーで第三者ですから、最初から彼女のことを、

「あ、この方ぜんぜん深刻じゃない!!光ってる!!イイネ!!」

とすぐに気づきましたが、

当の本人は、もう何年も長らく病気モードの中で生活していますから、

「実は深刻になっていない自分」にあまり気が付いていないんですね。

なのでこの彼女のセッションでは、

「どうですか?実は深刻じゃなかった・・・でしょう?」と気づけるような瞑想的な誘いを、してみた。

Oさんに、Oさんの思考を超えた魂(本当の自分)と出会ってもらう、そんな誘い。

これで、彼女の「病気の私」モードに切り込みを入れることが出来たと思うから、「実は深刻じゃない私」をこの三次元の顕在意識のレベルで発見・確認していけるようになると思う。
⇒病気じゃない現実に変わる、ってコト。

病気の方のヒーリングセッションも、この10年でたくさんさせてもらってきたけど、今回のOさんの感じは、一つの興味深いケースでしたので、シェアしたくて書いてみました。