Blogヒーラー日記

絵画のトレーニング×スピリチュアルのトレーニング

2024.09.15
6月から取り組んでいた油絵制作

私の通っている絵画教室は、先生の指導方針が素晴らしくて、1つの作品を3、4ヶ月かけてじっくり制作する。

カルチャースクール等よくある教室は、描いて楽しみましょう♪のようなところが多いので、「きちんと上手くなっていく」ための先生のクラスは非常にありがたい。

昨日は3ヶ月の油絵のラスト回で、6時間の追い込み制作でした。

先生から、「おやつなどで糖分を補給したほうが良いよ」と事前にアドバイスをもらっていたのに、いざ、あと1時間半…あと45分…あと30分…となると、我忘れて作業に没頭してしまい、糖分補給を忘れた。バカヤロー。結果、最後にエネルギー切れが起きてパニックになった。

ものすごく集中していて、でも焦ってイライラもしていて、でも思い切り楽しんではいて、これって瞑想的に言うとどういう精神状態なんでしょう。

ともかく・・・、

真剣に本気でやりきった、という経験ができてよかった。

イライラや焦りと自己を同一化してしまった点は、瞑想家として今後検討していきたい部分です。

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しかしまあ、文字通り「全エネルギー」を使い果たした、という状態になり、帰ってから何もできなかった。

かと言って神経が興奮してはいるので、すぐ眠ることもできず、溜めていた過去の大河ドラマを4話くらいイッキ見した(笑)。受け身なことしか出来なかったのである。

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★今回の作品のまとめ

良い点:背景や布地など、良い色の作り方ができた。

改善点:マットになりすぎているので、オイルもっと使う。構図は、全体のモチーフをもう1センチ低く作る。

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絵画制作は、まず解釈(自分本位の思い込みでの、歪んだ物の見方)というエゴを挟まず、あるがままを捉えないと大前提として上手くできないと感じる。

そのため、ワタクシアヤナとしましては絵画の技術向上に並行して、瞑想のトレーニングを合わせてしていくのが最も肝要です。

そう、絵画にせよ、エレクトーン演奏にせよ、日々の料理、掃除にせよ、何にせよ、結局スピリチュアリティ「あるがままに物事を見る」が土台なのです。

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神保町で買ったお干菓子(半生♡)

夜大河ドラマを見ながら、遅すぎる糖分補給もして、癒されました。