Blogヒーラー日記

左下腹部の痛みは「感情的な虐待」のカルマという

2024.07.09

ここの所ありがたいことにセッションのご予約を多くいただきまして、セッションdaysです。

ちょうどぽっかり時間が空いていたところに・・・病院から謎の着信があり出てみると、父が倒れて急遽入院とのこと。

大腸の炎症だったらしく、今のところ命に別条はなさそう。

ほっと落ち着いて、そうなると当然、私の関心は「何がそうさせたのか」ということに向かうわけです。

火のない所に煙は立たぬと言われるとおり、何もなくして病気が産まれることはない。

すべては、思考(記憶、過去、エゴ、すべて同じ意味)が創り出すからね。

ちなみによくブログにも書く、お得意のシータヒーリング®インチュイティブ・アナトミー的に見解しますと、「古い虐げられた記憶」「憤り」「罪悪感」。

例えばセッションでクライアントさんがご予約下さったとしたらこの場合、彼・彼女の幼少期まで遡り、虐げられたと感じたことを見つけて癒していきます。

父はどうなのでしょう。

無理に「問題を見つけ出したい!解決したい!」となってしまうと、これまたエゴの思うつぼなので、「自然な流れに任せつつ」、私は瞑想的なまなざしで父を見届けていきたいと思います。

Let it be.

と、そんな父が数日前、私を撮ってくれた写真です(笑)

ユニクロで発売したSTARWARSヴィンテージTシャツです。

エピソード5帝国の逆襲のポスターの、バックプリントもカッコいい。

趣味も、スピリチュアル探究と同じ

2024.07.05

今日はちょっとお久しぶりの、エレクトーンレッスンでした。

レッスンに出かける前、家で練習していると、すっかりエレクトーン演奏に慣れている猫ズ、「いつものことだ」という顔でうろうろしている。



課題曲は、この冬から取り組んでいる、坂本龍一の『メリークリスマス・ミスターローレンス』です。
教授の曲ですから、当然、一筋縄ではいきません。

先生はこうおっしゃった。
「うーん、譜面通り弾けているから合格を出してあげてもいいけど、どうする?」

私。
「合格だと、ちょっと自分的に、キモいです。・・・もう一段階、悟りを開きたいです。」(←なんだよコイツ、ですよね。お許しを。)

先生は、それならば是非励むようにと、感覚的アドバイスを下さった。
これはイメージであるが、今私は極端な話、ヒップホップダンスみたいな運動で演奏してしまっているので、そうではなく「能」のような体の動きで表現すること。
お能でもいいし、茶道の時のような体の使い方という感覚でも良い。武道、茶道、または日本の伝統芸能にみられるような、重心の低いカラダの使い方である。

今の私が、教授の作品を演奏するには、まずそこからだ。

というわけで、結局、スピリチュアルも、エレクトーンも、「探究」。
まったく同じ姿勢が必要なのであります。

全ては探究の道だ・・・。
自分を開いて、向き合うべし。

人生、暇という事が起きえないな。
ずっと常に、レッスンなのだから!!

アヤナという個人の自我がそうだ、というのではなく、皆そう。同じ。
だって、暇を持て余す動植物・子供なんていないでしょ…みんな「常に」「真剣」だ。←重要。

子供なんかすごいよな。
常に「いまここ」に全力で真剣だから、眠る時は泥のように眠る。

ええ、冒頭の写真のおネコ(みみ)も、しごく「真剣」に、うろうろしているのであります。

尊い!きゃっ♡

『燕は戻ってこない』

2024.07.04

ぺんぎんさんが教えてくれたレシピの温かいサラダを作りました。
新じゃがと、旬のインゲンと少々のにんにく、ゆで卵。
温かさもうれしいし、食感も良く、またすぐに作ってしまいそうです。




8月から再開の、月イチ開催のシータヒーリング実践会。
本日少し開催内容を変更(ブラッシュアップ)しました。

・・・・・・
▼変更後
<シータ勉強実践会>
3時間⇒2時間。
3,300円⇒2,200円。
ペアワーク練習あり⇒セルフワーク練習のみ。
カメラON必須⇒カメラOFFで大丈夫。
・・・・・・

だいぶ、敷居が低く受けやすくなったかな?と思います。
ご参加の方の習熟度は問いませんので、どうぞお気軽にお申込み下さい(^^)。

分厚い『シータヒーリング』書籍を使って勉強するので、具体的にさらに理解が深まり、日常で使っていくモチベーションもアップすること請け合いです。



* * *

一昨日、NHKで最終回を迎えたドラマ『燕は戻ってこない』。
桐野夏生さんの小説が原作のものです。

すごいドラマでした。
壮絶で悲惨も悲惨、なんとも面白く、目が離せなかったです。

日本では公式に認められていない代理母出産をテーマにした、社会派ドラマなんです。
代理母だけでなく、貧困と搾取のテーマも濃厚に織り交ぜられて構成されている。

主役の貧困女子・石橋静河さんの演技も上手いし、代理母を依頼するセレブ夫婦の夫役の五郎ちゃん(稲垣吾郎)も、人間性が欠如している感じがうまくてよかった~~。
登場人物全員が、闇があるんです。

でもこれって、実際の私たちもそうです。
ドラマは内容が凄惨だから、際立って闇が感じられるだけ。
闇とはエゴそのもののことなので、人間である以上必ず闇がある。すなわちエゴが。
それはブッダが「人生は苦だ」と言った通り。

とにかく、最終回、何が良かったって、

「エゴの結末は必ず破綻である」。
ことがよおおおおく、ようく、よ~~く、描かれていたのが、もうすごいよかった。

エゴの結末はかならず痛みで、破滅なんですよね。

エゴとは「恐れ」でもありますから、
別の言い方をするならば、

「恐れで始めたことは必ず破綻を迎え、痛みを生み出す」。

積読本が溜まっていてしょうがないのだけれど、桐野夏生さんの原作の方も、読みたい~。
(ちなみに吉川英治文学賞・毎日芸術賞のW受賞だそうな。)

しかし作家ってすごい職業です。
人間を理解していないと、描写できないでしょう・・・。

人間理解は、悟りに通ずるもの。

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