Blogヒーラー日記

去年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の話

2023.07.28

けふはアナトミーの中休みで、私も受講生さんもオフの日であった。

昼にエレクトーンのレッスンだったので、練習して、渋谷へ。

発表会までひと月半を切ったので、悠長にしていられない(;^_^A。
もっと弾き込まなければ、です。

ちなみに曲目は去年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』のメインテーマです。
すごいカッコイイオープニングなのですよ。
というのも、先生曰く、曲を作ったエバン・コール氏はゲーム音楽なども手掛けている方らしく、ちょっと通年の大河ドラマっぽくない曲調なのだ。

去年の大河ドラマは三谷脚本で、それこそ「The大河ドラマ」な描き方ではなかっただけに、曲も併せて雰囲気が合っていて、良い。

この曲を聞くだけで、大河ドラマをリアルタイムで観ていた方はもちろん、きっと観ていない方も、

「日曜20時のお茶の間の国民的大河ドラマなのに、あまり明るい描き方の内容のドラマではなかった」ことが分かる曲目だ(笑)。

私はあんまり明るい話は白けるので好きじゃないので(爆)、去年の大河ドラマ、好きでした。アハハ
だから発表会の曲目に持って行った、のも大きい。

つまり、曲調が、全体を通して非常に緊迫感があり、テンポも早く、聴いている者に迫りくるものがある感じなのです。

百“聴”は一見に如かず、ということで、聴かれたし。



それで、なぜ明るすぎるものが好きでないのか。去年の大河が好きだったのか、ということになるのですが、それは

「人間の持つ感情の渦、闇、葛藤」が非常に良く描かれていて(三谷さんがさすがなのでしょう)、とってもリアルだったからです。

「人間」を見ることができたからだと思います。


これは普段、させていただいているヒーリングと完全に通ずるものがあります。

ヒーリングは、人間の奥深い感情に光を当てて、そうするとそこに沈殿している感情も浮上して、向き合うことになります。

つまり「ヒーリング(「瞑想」も同じ言葉として置き換え可)」は、自分の中の闇に光を当てて、昇華させるプロセスです。

なのでヒーリングはへらへら笑って、気軽に軽~~く、ライトに終われるものではないし、

自分と向き合う勇敢さが必要で、非常にしんどいものでもあります。

去年の大河ドラマの主人公の、小栗旬さんが演じた北条義時は、その苦悩がとっても良く表されていて、凄く良かったです。リアルでした。

同時代の仏師・運慶が、時たま登場して、義時に対して、「ヒーリングセッション」的な事を働きかけるのも超良かったです!!!アツい!!!!!!

(大抵、ドラマや小説、映画の中には、たまにだけ出てきて主人公に働きかける裏方的な人物、が出てきますね(笑)。ヒーラーとは完全なる裏方の仕事なので、毎回出てきては決してならない。)


放送当時Twitterでは、義時のことを暗黒面に落ちた、などツイートされているのをたくさん目にしましたが、私は決してそうは思いませんでした。

一本自分の中に打ち立てた、確固たる目的のために、コミットメントして、人生を生き抜いたゆえの、仕方なくしなければならない暗殺など…。

胸に迫りくる、揺さぶられるものがありました。


とにかく、ツイートの人々にせよ、私にせよ、義時のドロドロの感情の重さ・人間味に、皆一様にして、何か引っかかった(トリガーされた)わけです。

みんな、誰しも葛藤や様々な重たい感情をしまい込んでいますから・・・

この人生や、この人生ではないあらゆる領域で!!!!


「ドラマや作品を通じて自分の感情がトリガーされる」ということは、とっても素晴らしい己のヒーリングチャンスで、自分の重たい感情も一緒に光を当てて見やって、昇華していくことができます。

そんな意味で、浅くない、重みある大河ドラマで、良かったですね~~(^^)

そうやって私たちの中にしまい込まれた膨大な感情をヒーリングしていくと、そのプロセスは重くしんどいものでも、やっとこさ、本当の意味でライト(軽く・明るく)なっていけます。

重たい感情が抜けると、宇宙創造主の光をそれはもう、どんどん思い出すからです。

宇宙創造主を感じながら生きると、今度は、大河の北条義時のその重さとは打って変わって、「底抜けに明るく」なります。

そう、神は、あっけらかんと、底抜けに明るいのです。

社会の制限された目から見たら、それはもう、不謹慎なくらいに!!!?

でも、そのように「底抜けに明るい」神の生き方、になるためには、北条義時な人間臭い生き方、をやり切る、感じ切る、生き切る。全うする必要がある。

なので義時にも敬意を表したく、そう感じながら視聴しておりました。

そして、そういった重さにとことん嫌気がさし、全うしきった結果、心から切なる願いとして「光を感じたい」と祈り、ヒーリングセミナーや、セッションを受けられる受講生さんやお客様のその勇敢さ!。皆さんに私はこうべを垂れ、深い敬意を感じます。




あー、こうやって書けば書くほど、自分のエレクトーン演奏の首を絞めるもので( ^ω^)

・・・というのは、果たして私は、このような重みをもって、この曲を弾けるのでしょうか!?

「人間」を現せるのでしょうや!???


May the “けけけ” be with you AYANA(=^・ω・^=)

人間、植物、猫でベランダ共同創造中

2023.07.27

そしてまた数日空いて、日記の再開です(ホントは毎日これがしたい。自分の書きたいことも、また反響が良いのも日々の日記エッセイなので、そうしたいのだ)。


本日のアナトミーセミナーは昼スタートだったので、午前をゆっくり過ごした。

まずは花の手入れから・・・

と見ると、ゼラニウムが鮮やかな可愛い花をたくさん咲かせていた。
園芸若葉マークのアタシにやさしい、ゼラニウム。

私がベランダ園芸を始めてから、みみ・めめが二人ともよくその姿を覗いていて、気になる様子。
でもめめは単に私が何をしているか気になっているだけで、私がいない時は花を覗かない。
みみのほうは、私がおらずともつねに花をずっと見やっている。

ミミちゃんお花好きそうだね、というとまんざらでもない感じ。

「アタシお花のこと見てるのよ」

誇らしそうに言うので、

それじゃあお花の管理人さんやってね。と伝え、ミミにお花の管理人の仕事を与えた。

そんなわけでミミは見事、『お花の守役』という役職に就いた。

ちいさなお花の守役さん、と呼んでいる。

午後も、お花の守役が楽しくて仕方ないらしく、クーラーの効いていないアッツい部屋で、せっせとお花の御守りをしていた。

人には(ニャンにも)適職ってものがありますね。

ミミは、好き嫌いが激しく、嫌がることも多いのに・・・。

ともあれ、彼女が幸せならよかった。

お花も鑑賞者が居るとあらば、この暑い中でせっせと花を咲き誇らせてくれるのも、幾分かやる気が出るものといえよう。

そうだこうやって、神の道は、常にwin-winなのだ。

いやそれどころか神は、win-win-win …and more!

全員が最も「win」になる状態を、最もnaturalに(だから神業でお見事)、いつも示してくださるのだ~ッ。

ミミもお花も幸せ、私も助かる、win-win-win。

宇宙創造主たる神は、誰かだけが「win」なんて、そんな狭い、ちんまい、ちっぽけな限定的なことはヤラナイ。

もっとも自然で、関わるすべてが「繁栄」することが、神の示す道。

アハハ、我が家の小さな出来事から、壮大なお話しに、持ってった。

でも宇宙の法則に、出来事の大小は関係ナシ。

そういえばおととい辺り、アナトミー受講生さんのSさんが、私をリーディングしてくれたときに、「もっとお花と話して、どこに置いたらいいかとか、聞いたら良い」とアドバイスしてくれた。

さっそく助言に従い、授業後にベランダに出て植物に意識をやる。

すると確かに、多肉植物のカランコエが、

「あまり日照りが強いところはやめてくれ」

と言っていた・・・、めんご(´;ω;`)ウッ…。

急ぎ場所を移動させたのだった。守役のミミもその方がよいとの事。ハハハ。

Sさんありがと~っ。

我が家のベランダ園芸、このように受講生さんも巻き込みの、多くの存在達の監修のもと、発展しております。

おや、「日記」が午前の部分で終わってしまったわい。


May the “けけけ” be with you AYANA(=^・ω・^=)

瞑想動画をアップしました

2023.07.24

こんばんわんこそば(^^♪

本日は日曜日の朝にお送りしたオンライン瞑想会の動画を、最初から最後まで丸ごとyoutubeにupしましたので、そちらを貼り付けます!↓↓

基本の瞑想のやり方です。冒頭でシータヒーリング®や、潜在意識のクリアリングの話もしています。

瞑想の実践用に、ご利用頂けるよう基本の30分の瞑想を収録しました。
これは今後もずっとアップしておりますので、皆様にいつ何時でも見ていただけます。

ではでは、また明日は朝8時半から、ワタシはインチュイティブ・アナトミーの第3日目「内分泌系」のクリアリングの日。
ホルモンは体の中に巣くう「いろいろな感情」が「いろいろ勃発」するから明日は大変フラグだわ( ^ω^)・・・

ということでネマショ、おやすみなさい(つ∀-)


May the “けけけ” be with you AYANA(=^・ω・^=)

1 44 45 46 47 48 49 50 51 52 323