Blogヒーラー日記

夢うつつ②

2020.06.05

夢の見すぎが現実に食い込み、現実をも幻想として生きてしまっている、または生きることができている。

(どちらの表現が正しいかわかりませんが)

一度その考察に気づけば、自分はまさにそれであるという認識がいよいよ確信めいてきました。

よく、精神世界の先達の記述には、「この世は幻想。それを見抜ければすなわちここは桃源郷と化す」かのようなに記されていますが、であれば私は異常な夢見により、その恩恵に預かっていることになります。

だから、子供のころから精神世界に通ずる道がわりと開かれていて、大人になってもこのような職業の道へと自然に誘われたのかもしれない。


・・・まあ、そんな小難しい考察はいいのですが(;´・ω・)、とにかくそれでふと、子供のころ『ドラえもんのび太と夢幻三剣士』の映画が大好きで、何度も何度も見ていたのを思い出しました。

ドラえもんとのび太が、夢の中で冒険をするのですが、いつしか夢の経験のリアリティさが、現実に侵食してしまい、夢と現実が逆転してしまう話です。


この映画、もうホントーーーーに好きだったんです。ドラえもんの映画の中では一番かな。

現実が夢に呑まれる、なんていうような、不気味でダークな感じの内容が子供ながらに好きでした。

(改めて、「恐れ」と「ワクワク」って本当に紙一重だなあと思います。)


それでもう突発的に、また見たくてたまらなくなり、Amazonプライムでチェックしたら無料でしたので昨日鑑賞したのでした。

子供の映画なので、100分足らずです。同じく懐かしく感じられる方は是非もう一度(^^)


しかしながら、考えれば考えるほど、夢と現実の境界線って曖昧なのかもしれません。

現実も夢と大差ないのかもしれません。

もしそうだったらなんてロマンがあるんだろう、であればこの現実も、夢のように思う存分、恐れることなく、壮大に遊んでみてはいかがだろうか!とそれこそ「夢」を感じます。

少なくとも今までそのように生きてきたつもりでしたが、ますますもっと博打を打って生きていってもいい気がします。

私も、これを読んでいるあなたも。

日々の瞑想を重ねるごとに、かような心境になっていきますので、おそらく(控えめに言っても私個人の中では)これは真実なのだと思います。


最後に、その『ドラえもん夢幻三剣士』の劇中で使用されている武田鉄矢の『夢の人』という曲が超絶かっけええええんです。

子供のころ、劇中の重要なシーンでこの曲が流れるたびに、ゾクゾクしていたのを覚えています。

「おまえは剣士!ゆけ、のび太よ!」みたいなところで、この曲がワアーーーーーっと流れるの。

昨日も、「うおおおおおお」と言いながら見ちゃった。

その曲の動画を貼って、今日はさらばなり!



フォースと共にあらんことを!

*AYANA*