Blogヒーラー日記

「すべては自分が原因」、それは目覚めの段階

2024.03.06

つい先日、対面セッションで、リアルでは約1年ぶりにお会いしたKさん(以降もオンラインではお顔を拝見していた)。

2月から対面セッションの場所・料金共に見直したので、早速ご利用くださった。本当にありがたいです。

さてこのKさんのセッション、彼女自身の「意識のレベル」と言おうか、魂の成熟度と言おうか、とにかくレヴェルが非常に高く、大変勉強になった。




魂で、この人生で宇宙創造主を思い出す(目覚める)ことを決めている人なのだと思う。

そのような方は私のところに訪れてくれる人では珍しくはなく、ただ人によって、タイミングとかコミットメント度合いとかが微妙に異なる。

それでいうとKさんは、いよいよ目覚める事・・・別の言い方をすると「エゴを見抜いて訣別して、本当の創造主の子として生きる」ことをしたい、と決意したフェーズに入ったように感じた。

ご本人は謙虚な方なので、私にこんな風にブログで書かれてしまうと「そんなア」と仰るのが目に浮かぶが、否、本当に彼女は目覚めたいんだと思う。

・・・となると、このようなフェーズに入ると、もはや個人的な願望実現がセッション(人生・生活)での第一事項ではなくなる。

今回の彼女のセッション内容も、「ことあるごとに人を裁く自分がとても嫌だ」という内容。

つまり、その「人がムカつく」という段階は超えており、

「人にムカついてしまう自分がムカつく」という、メタ認知になっているんですね(笑)。ハハ。

これが、ちょっと、引いた、瞑想習慣がある人の持ってくるセッションテーマっぽい。

言い換えると、彼女Kさんは、

「結局すべてのことは自分である」

ということがつくづく、今まで受けてくださったセッションや、日々の瞑想などといったご自身の取り組みから、腑に落ちているのでしょう。

とても素晴らしい洞察です。

さて、私自身はそんな彼女にセッションさせてもらえるのは、喜び満点であります。そして良き意味で、たくさん考えさせられています。

つまるところ、「あと一歩で目覚めそう」だから、色々してあげたくなっちゃう(←おせっかいというエゴ)!

Kさんや、Kさんのような「目覚め前夜」の人々に、どのような働きかけができるのだろうか?最善は?

Kさんと別れてから、もう、Kさんに恋い焦がれてまたすぐデートしたい会いたいよぴえん、というI miss Kさん、I’m in loveな片思い女みたいな感じになっているのであった。

・・・というわけで、「目覚め前夜」の人々は、素晴らしいことに最近たくさんおられるのです。

新時代ですね。

だから、そういう人向けのプログラムを真剣に考えて、創り出したくって、それでずっとぐるぐるの日々を過ごしております。

頭で考えても仕方ありませんから、神さまにお願いして、一緒にプログラムを考えてもらうしかありません。

私もつくづく探究者だわな、と思います。

「探求」ではなく「探究」というのがポイントです。

そしてKさんも、目覚めに突入し始めたみなさんも同じ、「探究者」だね。