Blogヒーラー日記

スピリチュアルとアート生活

2023.03.08

昨日は絵の先生に必見!とおススメされた、エゴン・シーレ展へ!to東京都美術館。

天才、って感じ。

冒頭から、Σ(゚Д゚;エーッ!、10代ですでにこんな上手に描いたんか。。と圧倒されまくり。
ねえ、だって、17歳くらいで描いた叔父さんの肖像画なんて、ものすごく、その「叔父さん」がどういう人物だったか。
エゴンシーレがどういう人物として表現したくて、その意図を込めて描いたのか・・・表現力がすごい。

まだ、絵を描くテクニックだけなら上手いのはOK、わかった、
でもそれに加えて、表現力ってのはさ・・・ そこまで、対象を感じられる力、人生経験が必要なわけで。。

相手の人生の中に(ましてや相手はずいぶんな大人)にググっと入っていける大胆さ、不敵さ、成熟度、洞察力、
そういった「美徳」っちゅうもんが備わってないと、厚みのある表現ってできないでしょーに。

こういう時に、私は「魂年齢」というものを感じる。

えーほんとに、10代?20代?というような、成熟した若者が、たまにいるでしょう!

彼らはこの人生でももちろん「主体的に」「真剣に」生きてきたろうけど、
それだけでなく、魂も古いんだろうと思わずにはいられない。
実際は、魂は何千歳(例えです)。10代や20代ではないのだ。

うちのスクールにもすごい子がいるのですよ、Mちゃんという彼女は、20代半ばなのだけれども
それこそシータヒーリング®セミナーのなかでその実力を遺憾なく発揮する。

他の受講生さん同士で、人生の中でひっかかっていることをヒーリングしあうのだけれども、
Mちゃんは、相手の人(その相手は40代とか50代とか、彼女よりもっと全然大人だったりする)にまったく圧倒されずに、
どんどん深い洞察力でもって、彼女らの人生の領域に入っていき、素晴らしい慈愛に満ちたヒーリングをしちゃうわけ!

もちろん、Mちゃん自身が実年齢の背後に、魂として成熟しているというだけでなく
私達はヒーリングにおいて、脳波をシータ波にして深い瞑想状態にはいり、宇宙創造主の意識の上で相手の人生を観て、ヒーリングする。

だから、正確にはMちゃんは、「成熟しててすごい」というより、「“脳をシータ波にして宇宙創造主で観る”のが上手ですごい」の方が正しい言い方なのかもしれないけれど。


あ、そうそう、それで、宇宙創造主の話になって思い出した。
エゴン・シーレの話に戻るけれど、エゴンシーレ自身も、「“神”をいつも感じる」というメッセージを残していたようだ。

昨日エゴンシーレ展のなかで、紹介されていた。
「あらゆる対象物の中に、私は神を見出す」みたいな言葉。

神(宇宙創造主)感じててそれもすごい(笑)エゴンシーレ!!まあ天才でプロにそんなこと言っちゃむしろ失礼か。神感じてて当たり前だよな!世界的なこの域なら!

エゴンシーレ展、あのクリムト師匠の絵も何点かやってきていて、それも見れてラッキーだった~~♪

次回の東京都美術館は、4/27~マティス展。これも行かなきゃ。

マティスは私、超好きなんですYO!

で、そうマティスが好きなので、今日は絵画教室で(エゴンシーレ展に行ったのは昨日)、一日中マティスの模写をしていました。
(※おっと、今日の話に。はい、昨日ブログを書き損ねたから、二日分の日記を書いてしまおうという魂胆なのです。)

エゴンシーレは天才だなー!すごいなー!って思っていて、好きとか嫌いとかって感情はない。
一方マティスはね、ものすんごく、私の好みなのだ。
だって、色彩の魔術師だもん。鮮やかなのってすごく私の感覚に合う。

ちょうど、一昨日アップしたYouTubeでしゃべっている背景でも、マティスの複製画を壁に飾っているんです。

今日は一日マティスを追体験し、非常に子供心が活性化し、ほんとうに楽しかったです。

二日分日記を書くのは無理やりですね。

絵画はいいな~~。ヒーリングが進めば進むほど、微細な感覚を感じられるようになるから(※私個人の事ではなくコレ、皆です!)、
芸術がホントーーーーーに楽しく身近なものになる。

スピリチュアルを生きていての、一番のギフトかもしれない!???♡

この春はいろいろ制作楽しみたいな。それではまた日記書きます(^^)


けけけAYANA(=^・ω・^=)