Blogヒーラー日記

称えよ!猫様は神の使い

2021.05.25

先ほど、地下室から1Fへ上がってきたら、机の上にダリアと薔薇の花の活けられたバカラの花瓶、それにみみこが並んでいるのが目に入った。

ダリア、薔薇、花瓶とみみこが、太陽に照らされて、輝いている。

「あッ―。」

私はその美しさに目を瞠り、思わず、跪いた。

そこには、完璧なまでの、美があった。



さて、ひざまずいてみたものの、それだけでは心が納得せず、頭を垂れてみた。

五体投地のように。

宇宙の真理の道において、偶像崇拝は還って真理の探究を阻める。

そうわかってはいても、私はこの美しさを称賛し、祝福せざるを得なかった。

素晴らしきものを称賛することは、喜びだ。

花と猫、そして太陽、それらが織りなす光により、サロンには歓喜があふれていた。

生命の祝福だ!

部屋には静寂が流れ、この完璧なまでの美しさで、また瞑想に誘われてしまいそうである。

時間が許したので(いや、時間がたとえ許さなくても、だが)、私のなかに瞑想を迎えた。

40分ほど経った時、みみこが終了の合図を鳴らした。

「ニャーーーーーーーーーーーーーーーーーッ。」

(おいオヤツ出せ)

沈黙は破られた。


 * * *

そして時はオヤツの時刻、3時だ。

私もみみこにならって、おやつだ、オヤツだ。

お口の恋人、アラン・デュカスのチョコレートを頂きながら、このブログを書いている。

明日は、アラン・デュカスとの交際について、書いてみようか。(覚えてたら)

しかし、みみこに土下座をするたびに思うが、もし前世というものがあるとしたならば、私は確実にエジプト時代に猫様をお迎えしていたであろう。

なんてったって、「猫様は神の使い」ですからね。


―フォースと共にあらんことを! AYANA