思考は現実にならない

毎年お正月が明け切ると、サロンっていうのは結構ひま。
エステサロンの時も、今のようにヒーリングサロンの時も、どっちにせよ同じで、サロンっていうのは年末が繁忙期なのである～。

もちろん、それさえも「過去の記憶、つまり自分の思考が現実に反映している」っちゃ、それは真実けれど（引き寄せの法則）、

社会でそれをあまり言いすぎても、話が始まらないもの。
（話が通じない“スピリチュアル過ぎる人”になってしまう。）

実際、時期的なもの、時流てのは、あるわけで、それもまた真実(^^)

夏にセーターを買わないし着ないのと同じである。

つまり何が言いたかったかというと、いや、何も言うつもりなくブログを書き始めてしまったんだけど、

（実際いつも、何も決めずにキーボードを打ち始めて、気が付くと何か言いたいことになっている）

わたしもあなたも、皆例外なく

「思考は現実になる」
「思考(過去の記憶)を通して現実を見る」
「今見えているものは思考(過去の記憶)の反映」

これはそうではある。

でも～、
また一方で、

「思考に関係なく起きることは起きる」

これもそう、その２。

例えば、ティーンのころ、受験期に

「落ちたらどうしよう」とどんなに考えても、落ちなかったパターンだって往々にしてあるわけである！

でしょ？

だから大いに、ネガティブになったって、平気なのよ

というもの真実。

ふふふ

ここまで考えると、思考ってなんなのかしら。

パワーがあるのかしら。

ないのかしら。

わからないですね。

でも、言えることは一つ。

思考が現実に及ぼすパワーがあるかないか、ではなく、

「思考というものはわたしたちを翻弄させうる、という意味でのパワーがあるもの」

という言い方が正しく、誠実だろうか。

重要なのはそこである。

思考は現実を左右するかしないか。ではない。

正確には、

思考は私たちを左右する。だ。

煩悩として、心や、状態を、左右し、翻弄させる。

ほんとは、思考なんて、幻想なのに。

今目の前にあるものじゃないのに・・・。

面白い、面白い。

宇宙創造主の神さまは、幻想のマジックを良く創ったものだ。

幻想を見抜いて、思考に左右されない、本当の自分自身を生きたくありませんか？

私はYES.

即答でイエス。

そのためだけに、生きている。

だから瞑想して、自分自身へのヒーリングをしてやることが必要。

さて、けふもジタバタせず、黙って、静かに座って、

つい気を抜くと思考(エゴ)に翻弄されてしまいがちになる、このある種愛おしき人間のエゴシステムを

癒しましょうか。(^^)

自分が癒されれば、たとえば来てくれるお客さん、生徒さんも、繋がっているから、彼ら彼女らが癒されることにもつながっていく。

あなたが癒されれば、家族も癒されることに繋がっていく。





―けけけ！フォースと共にあらんことを・・・　AYANA