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昨日は茶道の稽古でした。
10代から70代の方が集まり、面白い回でした。懐かしいなあ、自分も中学生だった。
茶室で新緑の風を感じながらのお稽古はとても清々しく、気持ちよかったです。
※写真はイメージです
これは私の考えですが、
茶道とセラピーはひどく似ています。
自分は、「今、ここ」にいる。まずはその一点のみに集中する。
そして、目の前の方に、最高最善に過ごしていただけるよう、おもてなしをする(空間からコミュニケーション、すべてがおもなしであるが、共にメインの行為があり「茶を点てること」或いは「マッサージをすること」)。
行い手は、ただその目的に向かい、五感をフルに使い行っていく。(茶道ならば炭の加減、湯の沸き立つ音。セラピーなら相手の皮膚の状態、むくみ、凝りなど。)
受け手も同じく、五感を使い、感じ取ってゆく(茶道ならば、この茶碗はどこのだろう?今日はなぜこの掛け軸なのかな。セラピーならば、アロマの香りや、ああ私はここが疲れていたのだな)
というような具合です。
茶室も、サロンも、サンクチュアリのような空間ですね(^o^)